2年生の国語は「短歌に親しむ」です。

短歌は基本的には「5・7・5・7・7」で構成される歌体です。俳句とちがって「季語」は必要ないそうです。



一水Tによると、短歌をつくることは「生涯学習」にもなるそうです。なるほど~!
最近の短歌は「5・7・5・7・7」とは限らないそうで、俵 万智さんの「サラダ記念日」なんて、いい例ですよね。

「いつもより一分速く駅につく 一分君のことを考える」
ロマティックだ~
ロマンティックな気分にひたっているうちに、給食の時間です。今日の給食は・・・

冬瓜(とうがん)汁です。
冬瓜は「冬」の字が入っているので、冬の食べ物という印象ですが、じつはれっきとした「夏の野菜」なんだそうです。
瓜科の植物全般の特徴としてからだの熱を冷まして、浮腫をとる効能があって、蒸し暑い日本の夏にたいへん適した食材なんだそうです。
高校の時の柔道部の顧問の先生が「お茶ばかり飲むんではなく、冬瓜スープを飲みなさい」と夏になるといつも言っていたのを思い出します。
かだを冷やす効果、鈴木先生、ありがとうございます。